足の筋トレをするときには
足というのは実はかなり鍛えにくい部分でもあります。何故かといいますと疲れるからです。筋肉を鍛えるときには負荷をかけるわけですが筋肉繊維自体が大きいですとそれだけ負荷を強くかける必要があります。足、特に太ももですが体の中でもかなり大きな筋肉であり、物凄く疲れることになります。腹筋、腕立て、スクワットの中でも最もきついのはスクワットといわれているくらいです。しかし、足、加えて腰も鍛えることができるようになりますと日常生活でとても役に立ちます。足腰が強い、というのはまず全体として疲れにくくなりますし、その上、ガッツリと重心が安定するようになります。転びにくくなる、といってもよいでしょう。これだけでも足腰は鍛える価値があるといえるでしょう。特に加齢とともに腰が弱くなってしまうわけですから早い段階で鍛えておくことはよいことでしょう。また鍛えにくいところではあるのですが特に鍛えるために道具が必要はなく、スクワットで十分という利点もあります。